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勉強が苦手だとこんなにつらい。

想像してみてください。


勉強が苦手な子の
学校生活を。


毎朝8時半くらいから
学校が始まり


6時間から7時間の
授業を受けて


夕方まで学校に
いなければならない。


何をしているのか
サッパリわからない授業は
落書きするか寝るか


とにかく時が過ぎるのを
待つのみ。。。


休み時間が唯一の救い


であれば良いものの
勉強が苦手なことは
人間関係にも響き


劣等感の中で
できるだけ勉強や成績の
話題を避けて通る。


クラブに入っていれば
さらに学校生活が延長。


必ずテストの成績や
学力の話は出てきます。


学校は勉強するところ


学校において勉強の力は
絶大です。


子ども同士の立場は
ほぼほぼ学力で決まる。


そう言っても
過言ではありません。


もちろん、それぞれの
性格などはありますが


勉強が苦手であるだけで
立場は弱くなります。


場合によっては
いじめに発展することも
あるかもしれません。


常に劣等感を抱いて
一日の大半を過ごす。



それが勉強が苦手な子の
学校生活です。


お子さんは大丈夫ですか?


これはあくまでも僕が
教室の子どもたちの
話を聞いてイメージする
彼らの日常風景です。


本当はもっと残酷で
もっと苦しいものだろうと


僕ら大人の想像を
はるかに超えるものだろうと
思います。


多くの場合、立場の弱い
子どもたちはできるだけ
目立たないように


自分の身を守るように
振る舞います。


もしくは
自分が攻撃されないよう
周りを攻撃するかです。


攻撃は最大の防御


もしお子さんを見て
「最近荒れてきたな」と
感じることがあるなら


お子さんは
学校で苦しんでいるの
かもしれません。


勉強が苦手な子にとって
学校はまるで地獄です。


そして勉強というものは
自分を苦しめる一番の
原因なんです!


勉強が苦手な子が
家で勉強しない理由は


勉強が嫌だからです。


でもただ面倒だからとか
そういうことではないと
わかってあげてください。


ものすごく勉強で
苦しんでいるんです。



お父さんお母さんが
自分の学校生活の
苦しみを理解してくれる


それだけで子どもたちは
救われます。


もし、
「最近学校の話を
 していないな」と


思うことがあれば
ぜひお子さんの話を
聞いてあげてください。


最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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