ブログ

勉強の『モチベーション』を維持する方法

こんにちは、桜教室東大阪校の長田です

今回は、「勉強のモチベーションを維持する方法」についてお話しします。
「やらなきゃいけないのにやる気が出ない…」
「頑張ろうと思っても、すぐに気が散ってしまう…」
こんな経験、誰しも一度はありますよね。
実は、モチベーションは「出るのを待つもの」ではなく、自分で生み出すものなんです。

勉強を続けるコツが知りたい人
やる気がすぐに途切れてしまう人
目標に向かってコツコツ努力したい人
そんな皆さんに向けて、やる気を引き出し、維持する方法をお伝えします。
それでは、さっそく見ていきましょう!

01. 「始めるハードル」を下げる
勉強に取り掛かる最初の一歩が、実は一番大変です。
だからこそ、「始めるハードル」をできるだけ低く設定しましょう。
例:
  • 「5分だけ勉強する」と決める
  • 机の上に教科書とノートを開いておく
  • とりあえず1問だけ解く
一度始めると、「せっかくだからもう少しやろうかな」と自然に勉強が進むことが多いです。

02. 短い勉強+小さな休憩
長時間の勉強は、途中で集中力が切れやすくなります。
おすすめは、短時間集中+小休憩の繰り返しです。
おすすめサイクル:
  • 25分勉強 → 5分休憩(ポモドーロ・テクニック)
  • 45分勉強 → 10分休憩
このサイクルを繰り返すことで、集中力を維持しやすくなります。
ポイント:
✅ スマホは休憩時間だけチェックする
✅ 短時間でも「全力集中」を意識する

03. 「見える化」で達成感を味わう
勉強の成果が見えると、やる気が湧いてきます。
日々の努力を**「見える化」**して達成感を得ましょう!
見える化の方法:
  • 勉強時間やページ数を記録する
  • チェックリストを作って達成ごとに✔をつける
  • 「できたことリスト」を書く
ポイント:
✅ 小さな達成でも自分を褒める
✅ 毎日の頑張りを振り返る時間を作る

04. 勉強環境を整える
「机が散らかっている」「スマホがすぐ手に取れる場所にある」
そんな環境では、集中するのが難しくなります。
集中しやすい環境づくり:
  • 机の上は常に整理整頓
  • スマホは別の部屋に置く
  • 自分が集中できる場所(カフェ、図書館など)を見つける
ポイント:
✅ 環境が整うと「勉強モード」に切り替わりやすい
✅ 小さな習慣が積み重なる

05. 好きな科目から取り組む
「嫌いな科目から勉強しよう」と思うと、どうしてもやる気が出ません。
まずは、自分が好きな科目・得意な分野から始めましょう。
効果:
  • 勉強に対するハードルが下がる
  • 「できた!」という感覚がやる気につながる
ポイント:
✅ 最初の10分間は得意科目に取り組む
✅ 勉強のリズムを作る

06. 成功体験を思い出す
過去にテストで良い点を取ったり、問題が解けて嬉しかった瞬間を思い出しましょう。
その成功体験が、次の一歩を踏み出す原動力になります。
やる気を引き出す習慣:
  • 過去のテスト結果やノートを見返す
  • 「できたことリスト」を作成する
  • 小さな成功体験を積み重ねる

07. ご褒美を設定する
「これが終わったら〇〇しよう!」という楽しみがあると、自然とやる気が湧いてきます。
ご褒美の例:
  • 勉強が終わったら好きなアニメを見る
  • テストが終わったら友達と遊ぶ
  • お気に入りのお菓子を食べる
ポイント:
✅ ご褒美は小さくてもOK
✅ 自分へのご褒美を楽しみにする

08. モチベーションが下がったら「リセット」
どうしてもやる気が出ない日もあります。
そんなときは、無理をせず「リセット」しましょう。
リセット方法:
  • 軽い運動や散歩をする
  • 勉強する科目を変える
  • 一度勉強から離れてリラックスする
モチベーションは波があって当然です。
無理に押し通すより、一度リセットした方が次のやる気につながります。

まとめ
勉強のモチベーションを維持するためには、以下のポイントが大切です。
  1. 「始めるハードル」を下げる
  2. 短い勉強+小さな休憩
  3. 「見える化」で達成感を味わう
  4. 勉強環境を整える
  5. 好きな科目から取り組む
  6. 成功体験を思い出す
  7. ご褒美を設定する
  8. モチベーションが下がったら「リセット」
モチベーションは「続けることで生まれるもの」です。
小さな工夫を積み重ねて、勉強を楽しく続けていきましょう!

この記事が役に立ったら、「いいね」やSNSでシェアをお願いします!
次回は、「冬休み中に取り組むべき5つのこと」 をテーマにお届けします。
それでは、また次回お会いしましょう!

過去の記事

全て見る