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教室の紹介

東大阪加納(盾津東)校

授業日 火・水・木・金
特別授業日 月・火・水・木・金・土・日(時間割による)
時間 第1枠:17:00〜18:30
第2枠:18:40〜20:10
第3枠:20:20〜21:50
休校日 祝日(特別授業時は実施の場合あり)
[1]通常授業…アウトプット重視の個別指導(火〜金曜日)

通常授業(火〜金曜日)は、「わかる」を『できる』にする為の問題演習が中心です。
テストで点を取るためには何が問われているかを正確に読み取り、自分の頭の中から正解を引っ張り出してくる必要があります。自分の頭の中の知識を使うことをアウトプットと言いますが、勉強が苦手な子どもたちの多くは、このアウトプットの練習、すなわち問題演習の量が圧倒的に足りていないことがほとんどです。本教室ではそのトレーニングをひたすら繰り返します。
そのために桜教室では、一定数以上のコマ数から授業料が変わらない通い放題のコースがあります。

[2]特別授業…ココ一番の重要な時期に(土・日・祝含む)

特別授業は大きく分けて、季節講習(春・夏・冬)、入試前講習(受験生のみ)、テスト前講習(定期テスト)の3種類があります。
季節講習は学校の長期休暇に、入試前講習は受験シーズンに必要な学習量を個々に設定し、大幅な成績アップを図ります。
テスト前講習は定期テスト1〜2週間前の期間に行い、各学校の教科書に準拠した定期テスト策問題に取り組みます。このテスト前講習は、実は『無償』で提供しています。その為、テスト前講習は普段から通塾してくれている教室生のみが対象です。これは料金による受講の判断をなくし、生徒たちが良い成績を持って帰ってくることを切に望む気持ちからです。

[3]確かな指導力を約束

本校では、教室長の長田祥輝(ながたよしき)がすべての授業を担当します。
すべて教室長による直接指導ですので、ご安心して通塾ください。

東大阪校の授業料

学年 普通通塾
(規定コマ数)
通い放題
(選択コマ数)
小学生 8,000円
(1コマ/週)
12,000円
(2~3コマ/週)
中学受験生 25,000円
(3コマ/週)
29,000円
(4~8コマ/週)
中学1年生 18,000円
(2コマ/週)
22,000円
(3~6コマ/週)
中学2年生 20,000円
(2コマ/週)
24,000円
(3~6コマ/週)
中学3年生 24,000円
(3コマ/週)
28,000円
(4~8コマ/週)
高校1年生 24,000円
(2コマ/週)
32,000円
(3~8コマ/週)
高校2年生 26,000円
(2コマ/週)
34,000円
(3~8コマ/週)
高校3年生 30,000円
(3コマ/週)
38,000円
(4~10コマ/週)

価格は全て税込です。


[明朗会計]
桜教室のお月謝の請求は、授業料のみであることをお約束いたします。
教材費 0円
必要な参考書やワーク、プリント類をお渡ししますが、別途料金は頂戴しません。
管理費・維持費 0円
入塾金 20,000円
全学年一律にて申し受けます。
模試費 実費
模試ごとに料金が異なります。受験は任意です。
特別講習費
(季節講習・入試前講習)
実費
講習ごとに料金が異なります。受講は推奨です。
特別講習費
(テスト前講習)
0円


東大阪校の定員

学年 定員まで
小学生 残り5人
中学受験生 残り1人
中学1年生 残り4人
中学2年生 残り2人
中学3年生 満員御礼
高校1年生 残り3人
高校2年生 残り2人
高校3年生 残り2人
※2024年5月1日の情報です。
※定員情報は変更があればその都度反映致します。

 空き枠お知らせメール 
東大阪校では事前にメールアドレスを登録することで、現在満員の学年に空きができた場合にお知らせを受け取ることができます。登録をご希望の方はこちらからお手続きください。


東大阪加納校へのアクセス

住所 大阪府東大阪市加納2-18-5
電話番号 06-6648-8752
アクセス 交差点「長者橋」から北に500m
交差点「加納」から東に200m

『なぜ教える立場を選んだのか』

ここまで、「教室の紹介」にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

最後に、私が教育者を志した原点ともなる話をさせていただきます。
少しばかり長話になりますが、少しでも興味のある方は最後まで読んでいただけると幸いです。



.....さて、この話をするには欠かせない、私にとって重要な出会いからお伝えします。

私が中学生のときの話です。
一般的な中学生と違わず毎朝学校に行き、放課後はバスケ部の練習に向かい、
帰宅後はご飯を食べてその日の課題&自習と少しだけ自主練、その後ベッドに倒れ込むように寝てまた起きて学校に行く。
そんな繰り返しの毎日を送っていました。

今でこそ塾の先生をしていますが、小さい頃は教育者を志そうと思っていませんでした。


入学から時は経ち、中学3年生になって進路懇談がありました。私の志望校に対して当時の担任は「もう少し頑張らないと厳しいかも」と言いました。

私は懇談の途中から明らかにヘコんでいたのだと思います。その翌日、担任の先生は土曜日であるにも関わらずわざわざ私の家まで個別に話をするために来てくださいました。

その時に手渡された缶コーヒーの『金の微糖』は、先生が私を一人の大人として扱ってくれているようでとても印象に残っています。

今になってよくわかりますが、あの先生の行動は担任の先生としては業務外の仕事であり、完全にボランティアの行動だったと思います。


この担任だった先生、横山先生(愛称:横T)が私を教える立場に導くきっかけになりました。

入学式の日、新任の横山先生は教壇に立ち、おそらく全員と初対面である私たちに向かってこう言いました。
「俺が、このクラスの担任をする、横山です。教科は理科を担当します。俺はお前らと真っ剣に向き合っていくから、この1年間よろしく!!」
熱意余りあるこの挨拶に、軽く引いていたのは私だけではなかったと、今でも疑いの余地がありません。


横Tは学園ドラマでしか聞かない様なフレーズを、当時12〜13歳の私たちに向かって、超真剣且つ大真面目に言っていました。


私ももちろん思春期真っ只中の中学生ですから、最初は「ハズレの先生」に当たってしまったと思いました。
しかし、その予想はいい意味で裏切られることになりました。

私は横Tの授業にすぐに惹き込まれ、横Tの授業時間(理科の時間)が好きになったのです。


理科にまつわるありとあらゆることを、授業で面白おかしく紹介してくれました。

横Tが仕事終わりに自宅へ帰り、夕飯を食べようとゆで卵を電子レンジで温めて爆発させたそうです。
そして夜中、一人暮らしの部屋を黙々と掃除していたと。そんなアホな話を毎回していました。

そもそも理科の先生ですから、ゆで卵をレンジで温めると爆発するということは知っているはずです。
いや、理科の先生でなくとも小学校高学年くらいから知っているような豆知識?でしょう。

横Tの授業には、われわれ生徒が授業に飽きない工夫がたくさんありました。

たかが雑談、されど雑談です。ですが、
そのどれもが理科に通ずる内容でクラスには笑いがありました。


理科の教科担当が横Tだったおかげで、私は3年間15回の定期考査のうち、8回も満点を取ることができました。


断言しておきますが、私は理科という教科自体が好きだったわけではありませんし、得意だと思ったこともありません。
空気調節ネジとガス調節ネジの区別に興味など微塵もなく、道に咲いている花が被子か裸子かなど気にしたことはありません。
クジラが魚類ではなく哺乳類であること、バネの伸びが力の大きさに比例すること、この部屋の水蒸気量、葉の裏側に気孔が多い理由、電流電圧抵抗の計算方法、どれも全てどうでもよかったです。


そんな私が、理科のテストで満点を連発できたのは、間違いなく横Tのおかげでした。
興味のないことに興味を持たせること、一見面白くないことを「面白いと思えるように」話すこと。
先生はこの術に長けていました。そして、その術中に見事にはまったのが当時の私だと思います。



もし中学生のあの時、勉強が本格化するあの時期・あの環境に横山先生がいなかったとしたら、
私は『勉強する』ということをそこまで前向きに捉えられていなかったかもしれません。


つくづく思います。横山先生の存在と言動が、今の私の根源になっているということを。


皆さんも、学生時代を思い返してみてください。

大人なら誰しも、特段お世話になった先生や、手本となった先輩がいるのではないでしょうか。私にとっての横Tがそうだったように。


横Tにしかできない授業・指導が、私に考える機会を与えてくれました。
生徒一人ひとりと確かに向き合い、それぞれが目指す場所へ全力でサポートする。

題名の『なぜ教える立場を選んだのか』の解答はこれです。

自分が次の横山先生になる為。


私は、「今でしょ」で一世を風靡した林修(はやしおさむ)先生のような、社会的知名度はありません。


しかし、この狭い教室で手の届く範囲にいる生徒たちの疑問や質問に精一杯耳を傾けることはできます。
試験の出題傾向や対策方法、教科ごとのオススメの教材やコツなど、経験を基に試行錯誤した知恵を伝えることができます。
そのくらいには、勉強に対して真面目に、人一倍取り組んできました

そして今、自分のもつ生徒たちの点数が上がることが、筆舌しきれない何よりの喜びです。


ありがたいことに、今日ここまで塾をし続けられているのは、多くの子供たちやご家庭に支持されているからです。
角を曲がれば塾が見つかる時代ですが、そのなかでも桜教室を選んでくれているのは
『塾検索』ではなく『人検索』で私がヒットしたのだと誠に勝手ながら自惚れております。

本当にありがたく、幸せなことです。
 

桜教室は、1校目を箕面市に開校してから10年目を邁進中です。東大阪加納(盾津東)校も、今年で8年目を迎えました。
本教室は東大阪市をはじめ、大東市、大阪市、四條畷市、門真市のたくさんの生徒と一緒に成長してきました。


また個人塾がゆえ、授業スタイルを変更しやすい点を活かし、様々な方法を試すこともありました。

・1コマが長めの集団講義型、
・短いコマで回数を重ねる少人数制、
・生徒の自発性と好奇心を重視する映像授業、
・家庭学習でノルマを達成する課題偏重型、
そのどれもが一長一短でした。


それらを経験し、行き着いた一つの答えが、『自助努力』を基調とする今の授業スタイルです。

自助努力とは、他人に依存せず自分の力で困難を乗り越える力のことを指します。

結論はやはり、受動的な講義形式の授業では学力が伸びないということです。

究極の勉強法は、自学・独学で参考書を1冊終わらせることに他なりません。


もちろん、スタイル次第で学力が上がるとは断言できません。


もしそれができるのであれば、世にある進学塾や学習塾、家庭教師、通信教材などすべての教育サービスが似たようなスタイルに寄っていくはずですから。
いきつくところ、教える人、提供する人によって、その価値は全く違ったものになります。




それらを踏まえた上で、学習塾の桜教室———————————自信をもってオススメいたします。



『勉強が得意』ということが、子供たちの将来の道標(みちしるべ)になりますように。


桜教室 東大阪加納(盾津東)校
教室長 長田祥輝

 


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