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ブログ 箕面本校 2ページ目

エアコンのお話

今週水曜日の更新を
すっかり忘れていました
すみません(汗)


しかし暑いですね。。。


あまりに暑すぎて
小学校のプール開放が
中止になっているそうで


子どもたちが
残念そうにしていました。


ちなみに僕は25メートルを
クロールでさえ泳ぎ切られない
深刻なかなづちなので


プールが開放されても
行かない子どもでした(笑)


それはさておき


今回は熱中症対策として
エアコンのお話です。


エアコンの設定温度って
省エネだとか何とか言って
「28℃が良い」って
よく聞きますよね。


特に学校のような
公共施設では


「エアコンは28℃」
という貼紙があるくらい
推奨されています。


テレビなんかでも
「28℃にしましょう」
と言いふらされているので


ご家庭でも
何となーく28℃に
設定されている
かもしれませんが


実はこの28という数字


何の根拠も無いっ
ご存知でしたか??


なぜ28℃説が広まったのか
詳しい話は忘れましたが


たしか作業効率を維持できる
気温の一番上が28℃だった
ような気がします。


28℃を超えると暑くて
集中できなくなる

※かなりの個人差あり


という研究結果が
出ていたはずです。


で、それがいつの間にか
エアコンの設定温度の
標準みたいになって
しまったとかなんとか。


いきさつはそんな感じで


とりあえず
設定温度28℃を推奨する
科学的な根拠は無いと


公式で発表されている
のが真実です( ´∀` )


だって実際のところ


28℃ってものすごく
暑いですよね?


僕はもし28℃なんかで
作業していたら
汗が止まらなくて
仕事が手に付かないです笑


また、エアコンといえば
気になる電気料金ですが


多少温度を高めにしても
大した額の節約には
なりませんし


何より熱中症などで
体調を崩した場合は


余計にお金がかかります。


転ばぬ先の杖として
快適な温度にエアコンを
設定したほうが良いですね。


ちなみに桜教室は大体
23度から25度くらいに
なるように室温を
調整しています。


図書館よりも快適に
勉強できますよ

発達障害について

桜教室は勉強が苦手な子を
専門にしている塾で


教室生の中には
発達障害を持っている子も
何人かいます。


また、お子さんが
発達障害を持っているという
お父さん・お母さんは


塾を選ぶにあたって


その塾が発達障害に対して
どのように考えているのか


どういう風に接するのか
というところが
気がかりだと思います。


今回はそういった方に


桜教室の考え方や接し方を
お話できればという趣旨の
記事になっています。


ひとまず始めに
断っておきたいのですが


桜教室は発達障害を持つ
子のための塾でなく


勉強が苦手な子どもたちの
中には発達障害を持つ子も
いるという前提のもとに


お話をさせていただきたいと
思いますので、お願いします。


さて、まずはじめに


僕たち桜教室の人間が
どれくらい発達障害を
理解しているかですが


これはおそらく


社会一般的な平均よりは
発達障害に関する知識を
持ち合わせている


という程度だと思います。


僕たちは発達障害に関する
医学的な専門知識を
持ち合わせてはいませんが


僕たちが教育を行う
対象である子どもたちの
中に発達障害を持つ子も
いるわけですから


彼らを理解するために
発達障害の知識も
ある程度は持っている


といった感じです。


また、
一言に発達障害と言っても
その中にはADHDやLDなど
細分化されていますし


その程度も人によって
さまざまです。


僕たちが一番やっては
いけないと考えているのは


発達障害だから


とひとまとめにして
決め付けてしまう事です。


発達障害の特徴や症状を
理解し、必要に応じて
適切な措置をとることは
すごく大切ですが


この子は発達障害だから
集中力が持続しないとか


発達障害だからできない


という風に外側から
決め付けてしまっては


本人の頑張る力が
失われてしまいます。


たしかに
一般平均と比べるなら
そうかもしれないですが


人と比べるのではなく
自分がどれだけ頑張るかが
大切なわけですし


子どもたち自身にも
発達障害を理由に


何かをあきらめたり
頑張ることをやめたりは
しないでほしいんです。


実際に僕が見てきた、
そして今も見ている
教室の子どもたちは


自分のペースで、
自分にできる範囲で


懸命に努力していますし


ゆっくりですが着実に
成長しています。


まとめますと


僕たちは
発達障害について


あくまで
子どもたちの持っている
性質の一部分として捉え


決して発達障害という
フィルターを通して
子どもたちを見ることは
無いということです。


発達障害を持っていようが
持っていまいが関係なく


子どもたちには
自分のできる範囲内で


一所懸命に努力して
成長してほしいと
考えています。


自習の方針

桜教室の自習室は
"気楽に勉強できる"ことを
大切にしています。


自習室の利用自体が
自主性によるものですし


勉強のスタイルは
人それぞれ。


できるだけリラックスして
ゆるく長く勉強してくれれば
と考えているので


特に規制のようなものは
設けていません。


常識の範囲内で
他の子に迷惑さえ
かけなければ


勉強しながら
お菓子を食べても
ジュースを飲んでも
問題ありませんし


休憩中に動画を見ても
ゲームをしてもOKです。


もちろん、
音を出してゲームをしたり
お菓子のゴミをそのままに
帰ったりすれば叱りますし


勉強するよりも長い時間
ゲームをしていたりすれば


「ここは勉強する所やから
それはおかしいやろ?」
と注意もします。


ただ、教室の方針として


子どもたちには
最大限の自由を認め


自由を保持するために
やるべきことを
しっかりやりましょう。


もし度が過ぎれば


自分たちの自由を
自分たちの行いによって
制限することになります。



ということを理解するよう
お伝えしています。


この方針は今のところ
非常によく機能していて


子どもたちも
節度を守りながら
気楽に自習しています。


子どもの内は校則など
はじめから決められた
ルールに縛られるという
感覚が強いと思いますが


社会に出ればそういう
意味合いの明確な縛りが
少なくなりますよね。


子どもたちには
自由だから何でもアリ
ではなく、


自由のために
何をすべきなのか


何をしてはいけないのか
といったラインを見極める

力を育んでほしいと
思います(*^^*)

学校英語と英会話教室

英会話教室に通っていたのに
中学校の英語の成績が悪い
という話はよく聞きます。


僕も実際に面談で
保護者さんから


「小学生のときに
 英会話教室に通わせて
 いたのですが、


 中学の英語の成績が
 良くなくて。。。


 英会話って
 意味ないんですかね」


と相談を受けたことが
何度かあります。


ということで今日は
英会話教室について
お話したいと思います
(*^▽^*)


まず最初に
断っておきますと


英会話教室にせよ
塾にせよ、通う本人の
やる気と実践が大切です。


お父さん・お母さんが
どう思っていようと


子どもが自らすすんで
やらない限りは
言語習得なんて
夢のまた夢です。


言語なんて使って
なんぼのものですから


週に数回のレッスンで
外国語が身につく
わけがありません。


外国人の先生の
生の英語を聞く機会を
与えてあげられればOK


という感覚であれば
問題ないと思いますが


英語を話せるように
なってほしいと
考えて通わせている場合


お子さんが毎日自分で
英語を聞いて話してと
実践していない限りは


現状を見直した方が
良いとは思います(^-^;


ただ、そもそもの話で
英会話教室と学校英語は
目指しているところが
全く違いますので、


その点は
理解しておいてあげないと
お子さんからすれば


「英会話行ってたのに
 なんで英語できへんの」


と言われても


お子さんからすれば
「知らんがな・・・」
となってしまいますから。



英会話と学校英語の違い


言語には大きくわけて

聞く(hearing)
話す(speaking)
読む(reading)
書く(writing)

の4つの技能があります。


英会話教室のゴールは
その名の通り
“英語で会話が
できるようになること”


ですので、聞くと話す
焦点がおかれています


もちろん、
会話の場面によって
ビジネス英会話などの
枝分かれはありますが


小学生の英会話であれば
日常会話をできるように
というのがほとんどでしょう。


実際のレッスンでも
英語の聴き取り(リスニング)や
先生との会話がメインです。


これに対して
学校英語のゴールは


“大学などの研究論文を
読み書きすること”です。


世界のあちらこちらで
行われている研究は
英語で論文が書かれますので


それらを読めないと
国として一大事です。


他の国が知っているのに
日本だけ知らないというのが
どれくらい危険なことかは
たやすく想像できます。


だからこそ、国をあげて
義務教育の段階から
英語を学んでいて


その最終目的も
論文の読み書きであるため


学校英語では
読むことと書くことを
重点的に行います。


もちろん、
英会話教室も学校も
同じ“英語”という言語を
学ぶ場ではあるので


小学生から英会話教室に
通っていれば中学校で
それなりのプラスが
あるのは事実ですが


テストでは
英語を書けないと
点にはなりませんし


定期テストも入試も
いかに速く正確に読めるかに


重点が置かれています。


このように
英会話と学校英語は


同じ“英語”ではありつつも


目指すところも
重要視するところも
全く違う英語なのです!


だからもしお子さんが
英会話教室に通っていたのに


中学生になって
英語のテストの点数が
良くなかったとしても


あんまりお子さんを
責めないであげてくださいね
(*^▽^*)笑



中学英語の準備のために


(ちなみにここからは
 宣伝です(*‘∀‘)笑)


英会話と学校英語の違いを
把握したうえで
英会話を習わせるなら


英会話教室に通わせるという
選択肢がありますが、


学校英語を小学生のうちから
学ばせてあげたいとなると
正直あまり取れる手段は
見つからないと思います。


小学生を対象とした
英語塾(文法と読解中心)が


近くにあれば良いのですが
実際にはほとんど無いです。


桜教室へのお問い合わせでも


小学生のお子さんを
お持ちの方がよく
お尋ねになるのが


小学生英語の有無で


こちらとしても
「需要があるんだな」
というのがわかったので


今では週1回土曜日に
小学生英語の講座
実施しています。
(教室生限定)


英語の読み書きを中心に


中学生になっても
困らないようにと


小学生のうちに
身につけておきたい
単語力と文法理解を


レクチャーしています。


小学生の通常授業は
算数がメインなのですが


中学英語の先取りとして
英語も学習することが
できます(*^▽^*)




ということで今回は
英会話教室と学校英語の
お話でした(^-^)


また次の記事を
楽しみにお待ちください

テストに向けてめちゃくちゃ頑張っています!

来週から
1学期期末テストが
ありますが


子どもたちの頑張りが
すごいです!


今までだと
毎日自習室に来て
勉強する子は
2,3人くらいでしたが


今回は毎日来ている子が
2ケタ近くいますし


5時間6時間近く
勉強して帰る子もいます。


僕は自分が中高生のときに
こんなに勉強していたかなと
怪しく思うくらい


教室の子どもたちは
ものすごく頑張っています。


今日も朝10時から
お昼の1時まで
質問教室を開き


お昼1時から夜の10時まで
授業をしていたのですが


教室を空けていた
12時間の間ずっと
入れかわり立ちかわりで


子どもたちが授業を
受けたり、自習をしたりして
必死に勉強していました。


(自習対応と授業で時間が
取れずブログの更新が日付を
回ってしまってすみません)


最近は本当に教室全体の
雰囲気が良くて


教室に行けば
常に誰かが勉強を
頑張っている姿を
見ることができるので


自分も頑張ろうという
気持ちになれるのだろう
と思います。


また、今回は僕と
子どもたちとの間で


"提出物をテストの
  1週間前に終わらせる"


ということを計画して
実践したのも大きかった
のかもしれません。


普段は提出物が
めんどくさくて


なかなかテスト勉強に
取りかかれないという
子が少なくないのですが


提出物は終わっているので
気持ちを楽にして
テスト勉強ができるので


めんどくさいよりも
頑張ろうという気持ちが
勝ちやすいのかも
しれないですね。


僕らのほうは
質問対応と授業とで


てんやわんやですが


これは本当に
うれしい忙しさですし、


このまま失速せずに
テストまで突っ走って
ほしいところです。


僕らも少しでも
子どもたちの頑張りに
応えられればと思います。


ちなみに東大阪校でも
子どもたちが自習に来て
頑張っているとのことです。


素晴らしい!


またテストの結果は
ブログで公表しますので
ご期待ください

チャレンジテストって何ぞや?

6月20日に
チャレンジテストが
実施されますね。


「チャレンジテストって
 どういうテスト?」


という人も少なくないと
思いますので、
ポイントを押さえて
お話していきましょう。


まず最初に


チャレンジテストは
1・2年生と3年生で
全く性質が違います。


6月20日にあるのは
3年生のテストで


1・2年生のテストは
年明け1月10日に
ありますから


1・2年生のは半年後に
説明したいと思います。


ということで
今回の記事は3年生の
テストに限る話なので
ご注意くださいね(*^^*)


さて、本題に入りますが


チャレンジテストの
目的はズバリ


中学校ごとの内申点の
公平性を保つこと



です。


例えば
よくある話として


1中は学校全体として
頭が良いし、厳しいから

3中だったら評定5なのに
1中だから4しか取れない


みたいな話ですね。


どう頑張ったって
中学校ごとに学力差が
できてしまいますが


内申点はそのまま
受験の点数になるので


同じ学力の子どもに
付けられる評価が
学校ごとに違うのは
不公平ですよね。


この点を改善するため
大阪府では
チャレンジテストを
実施しているのです。


チャレンジテストで
成績が良かった学校は


生徒の内申点を
高めにつけることが
許されます。


反対に結果が
良くなかった学校は
内申点を低めに
つけなければなりません。


ざっくり言うと
そういう制度です。


詳しい計算方法が
気になる人は
リーフレットを
ご覧くださいね(^-^)


参照URL:
大阪府教育委員会
http://www.pref.osaka.lg.jp/shochugakko/challenge/h30jissiyouryou.html



1・2年生での
チャレンジテストは
完全に個人戦でしたが


3年生の場合は
学校ごとの団体戦です。


全員で少しでも
高い点数を稼ぐことが
大切になります。


こう聞くと


「俺は勉強苦手やから
    勉強得意なやつに
    任せとけば良いや」


と言う子がいますが
そういう考えは
勉強を頑張っている子の
足を引っ張るだけでなく


学校全体で評定を
下げなければならなく
なったときに


真っ先に対象になるので
考えを改めてほしい
ところですね(´д`)


ぜひ普段の頑張りを
しっかり出し切って
正当な評価を
勝ち取ってください!


テストの範囲や
時間などの基礎事項は
リーフレットにあるので


しっかりチェックして
対策をしましょう。



ちなみに桜教室では
チャレンジテスト対策の
オプション講座を
来週に実施する予定です。


過去問から僕らが
対策&予想問題を作って


子どもたちが土日に
模擬テストを受ける形に
なるかなと思います。


チャレンジテストは
定期テストや五木模試とは
まったくタイプが
違いますからね。


形式になれるのも
大事かなと思います。

"わかった"を"できる"につなげよう

子どもたちから
よく聞くセリフとして


授業中はできるけど
テストだとできない



というものがあります。


これに関しては
答はハッキリしていて


演習量が足りない


からですね(^▽^)/


もちろん、テストでは
緊張してしまって
頭が回らないというのも
あるかもしれませんが


極度のあがり症でない限り
基本的にテストは


緊張する前提で受ける
必要があるでしょう。


緊張して頭が回らない
状態でも解けるように
すれば良いのです。


定期テストや模試は
ともかくとしても


入試本番なんて
緊張するなという方が
無理がありますからね(笑)


緊張しないようにするより
緊張しても大丈夫なように
する方が正解でしょう。


少し話がそれましたが
テストで点が取れないのは
まだ知識が身について
いないからなんですね。


スポーツで考えると
わかりやすいと思いますが


例えば
バスケットボールで
フォーメーションを
教わったとしましょう。


「A君が縦に動いたら
 B君がそこにパスして
 ーーーー(中略)ーーー
 最後にシュートまで
 持っていくねんで」


と説明を受けて
動き方がわかったら
すぐに試合で使えるか。


そんなわけないですね!
何度も練習して練習して
ようやく使いものになる。


わかるのとできるのは
全然違いますよね。


スポーツだったら
ぶっつけ本番ではなく
練習して身につける
ということをするのに


なぜか勉強では
習ったところの問題を
自分で演習せずに
テストを受ける子が多い。


そりゃなかなか点は
取れませんよ(;^ω^)


実際、
授業中は先生が
教えてくれますし


先生も教えるプロなので
わからないところも
解説を聞けば「わかった」
となるはずです。


授業中だと問題演習でも
その場でヒントを出して
もらったりできますから


“授業中はできる”という
“一時的にわかった”状態に
なっていると思います。


しかし
テストではできない。


なぜなら
隣に先生がいないから


簡単な話ですね(笑)


もし塾に行って
勉強がわかるように
なったにも関わらず


成績が伸びないなら
それは絶対的に


演習が足りていない


からです。
自分一人で解く力を
鍛えましょう。


わかったとできるは
別物ですから
できるに繋げるために


たくさん問題を解けば
テストの点数はちゃんと
上がってくれますよ(^-^)

学校の提出物

桜教室では
学校の提出物について


とりあえず
提出すればOK



と考えています。


以前も記事にしましたが
全員に最適な教材なんて
ありはしません。


桜教室は勉強が苦手な子
専門の学習塾なので


もちろんブログも
勉強が苦手な子に向けて
書いていますが、


学校の教材は平均より
少し学力が高い層に
合うように選ぶのが
基本なので


勉強が苦手な子には
難しすぎますよね?


難しすぎる教材で
勉強しようとしても


やる気は出ないし
時間はかかるしで
ロクなことがないです。


ただ、内申点という
日ごろの努力を評価する
制度がありまして、


特に公立入試なんかは
内申点でほぼほぼ受験校が
決まってしまいます。


提出物を出さないと
平常点が付かないので


出さないよりかは
出しておいた方が
良いはずですね。


もちろん、
平常点は捨てて
テスト点だけで稼ぐ


という実力主義な方法も
ありだとは思いますが


課題を提出しないという
選択に対して、平常点が
付かないという結果を
受け入れる覚悟が必要です。


誤解を招きそうなので
付け加えますが


「点数が取れるなら
 提出物をしなくて良い」


という意味では
断じてありません。


平常点はテストの点数では
計ることのできない
努力の部分を評価する
ためのものなので


学校で出された課題と
最低限同じ量の
勉強をしたものを
提出するべきです。


そして先生に


「学校の課題は僕には
 レベルが合わないので
 自分なりの方法で
 努力しました」


と示すのなら
筋が通っていますね。


まあ日本の学校という
教育現場では恐らく
認められはしませんが。


とりあえず提出物は
写すなりなんなりして
提出だけしておいて


自分の学力に合った
勉強をするというのが


課題は出したという
事実もついて一番マシな
ルートかなと思います。


しつこいようですが
写して提出でOK!な
わけがないですよ。


その後に
自分で勉強するのが
大前提です!!




「提出物はまじめに
 やらないといけない」


と思いつつも
難しくて後回しにして


結局ズルズルと延ばした
結果、時間がなくて
提出物を出さない、または
写すだけになるよりは


とりあえずパパっと
答を写してしまって
自分の勉強をしたほうが


よっぽど成績は上を向く
というお話です(^^♪


ちなみに内申点とは
最終的に通知表に
書かれる点数のことで


8割が定期テストの点、
2割が平常点というのが
主流です。


だからもし
「提出物は完璧に
 仕上げないとダメ」と


「答を写すなんて
 神様が許さない」


みたいな提出物の
呪いにかかっている人は


ちょっと考え方を
変えてみては
どうでしょうか?

先輩から後輩へ。子どもたちのつながり

桜教室には
小学5年生から
高校3年生までの
子どもたちが
在籍していますが


高校生が中学生に
教えてあげるなど


先輩が後輩の面倒を
見てあげる場面も
少なくありません。


基本的に自習室には
誰か一人、質問対応の
講師がいるのですが


誰かに解説していたりして
手が離せない状況では


先輩の子が質問をきいて
答えてあげていることが
よくあります。


僕たちも
とても助かりますし


子どもたちにとっても
非常に良い関係だなと
思います。


勉強を教えるというのは
最も学習効率の良い
勉強法ですし、


人に何かを伝える力は
人生において
最も大切な力のうちの
1つでもあります。


また、教わる側の
後輩の子たちにとっても


僕らから教わるのとは
また違った良さが
ありますし、


頼れる先輩がいるのは
とても良い環境では
ないでしょうか。



僕はこういう
子どもたちのつながりを
大切にしたいですし


ぜひ後輩の子たちには
自分たちが先輩に
助けてもらったことを


次の世代に繋げて
ほしいなと思います。



“先に行く者が
 次の者を導く”


まさに教育ですね

忘れる前提で覚えよう

人は忘れるように
できています。


見たもの聞いたものを
すべて記憶していたら
すぐにパンクしますし


辛い・悲しい記憶は
忘れられなければ
生きていけません。


要は暗記の第一歩は


忘れることを
受け入れる



だということです。


もちろん、世の中には
一度見たものを完全に
記憶し忘れない人も
いるにはいます。


忘れられないと
言った方が適当かも
しれませんが、


そういう人はそもそも
この記事を見ないので


例外的な人のことは
おいておきましょう。


さて、忘れるのが
当たり前だと考えると


「なんでこんなに
 覚えられへんのかな」
と悩むのも


「勉強しても忘れる
 自分はアホなんかな」
と落ち込むのも


それ自体がアホらしいと
わかると思います(笑)


忘れることに悩む時間が
あるなら、どうやって
頭に残すか考える時間に
回しましょう!!


【ポイント①】

回数を稼ぐ!


暗記は一回でまとめて
覚えようとしても
上手くいきません。


時間を空けて何回も
繰りかえすことで


脳が
「よう出てくんな。
 重要なやつか」と
覚えてくれます。


まとめて1時間で
覚えようとするより


その60分を
1回5分×1日4回で
3日間に分けた方が


圧倒的に効率よく
暗記できますよ!


暗記をするときは


時間を空けて
繰りかえす



これが鉄則です!!


ちなみに間は
1時間以上空けると
良いですね



【ポイント②】

情報をくっつける


歴史の人の名前や
理科の科学者の名前
年号などの数字は
覚えるのが大変です。


名前や数字はそれ自体に
意味がないので
最も覚えにくいんです。


そこで役に立つのが
語呂合わせです!


邪道だなんだと
語呂合わせを嫌う人も
割といますが、


人類が生み出した
暗記の術を活用しない
手はないでしょう!


ネットを調べれば
いくらでも出てくるので


お気に入りの語呂合わせを
見つけましょう!


アニメや漫画好きなら
「(アニメタイトル)で
 覚える英単語1200」


みたいな教材があるので
オススメしますよ!


ボカロが好きなら
化学の元素記号を
覚えられる曲などが
あったと思います。


楽しく覚えられるなら
それが一番ですし
探してみてください


それから、簡単に情報を
くっつける方法としては


声に出して書く


と良いですね。


英単語などは
発音しながら書くと
覚えやすいです。


視覚・聴覚・触覚の
3つの情報を足せるので
オススメです!


僕も中学生くらいから
実践していたのですが、


家族からは
「呪文が聞こえる」と
言われていました(笑)


声を出して覚えるのは
音読学習などで
有名ですよね。


ただ、決して
図書館や自習室では
使わないように!笑


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上記2つのポイントを
意識しながら


気楽に暗記ができると
良いですね!


以上
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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